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まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 



2019年の陶芸を振り返る



どうも。
三流手まん丸でございます。


陶芸教室に通い始めて
来年1月で3年目に突入します。

陶芸、おもしろいですねぇ。
やればやるほどその魅力に引き込まれちゃいます。
このまま続けていきそうな感じですけど
来年のことを言うと鬼が笑うのでやめときます。

・・・でもね、
少なくとも4日後以降も
続けてると思いますねぇ。(笑)



さて、昨年1年間の作陶の日々を
振り返ってみたいと思います。

これまで皿や小鉢、茶椀など
30点ほど作ってきましたが
妻からダメ出しばかり食らってたんですよ。

でね、朝ドラ「スカーレット」を見ていたある日
八郎さんが喜美ちゃんを諭してたんですねぇ。

ものづくりはすべて同じ、同じやで。
使ってくれる人が喜んでそれを使っている姿を
想像してつくる。
心を込めて、手をかければかけるほど、
それが使ってくれる人に伝わるんや。


これまでのマイ陶芸は、
自己満足の塊でしたから
心にチクチクとトゲのように刺さりましたねぇ。
・・・陶芸だけに。(苦笑)


と思った一方で

ん? ちょっと待てよ?!
使う人の身になって使い易さとか
食卓の光景を想像して食器等を作っていては
陶工職人さんになってしまう・・・。
自分の想いや内に秘めたる魂のようなものを
理解されようがされまいが関係なく、
一つの形として表現するのが
陶芸家なのではないか?!


とも思ったわけですよ。

私は陶工さんになりたいのか、
それとも陶芸家になりたいのか。


・・・って、エラそうに何、語ってんだか。(苦笑)

まだまだそんなことを考えるレベルに遠く及ばない。
土もギャグもひねりがたらないというのにねぇ。(苦笑)





どうも。

三流亭まん丸でございます。

陶芸教室に通い始めてから1年が経ちました。
作品数は20を数え、
実力は「初心者から初級者」
貫禄だけは「すっかり上級者」
という感じになってきましたねぇ。(笑)

土をこねる。成型する。削る。

無心で土と向き合っていると、
いつの間にか日常の雑念が頭から消え、
あっという間に3時間経ってるんですよ。

気分がリフレッシュされますよねぇ。



でね、ひとつの陶器を仕上げるのに
様々な工程があるんですけど、
その中で私が苦手としているのが釉薬掛け。

色目はどうだ、土感は残したい、
薄掛けにしようか、ぽってりにしようか、
うまくできるかな、失敗したらやだな・・・

チャポンと浸けるその瞬間まで、
小心者なんで、いろいろ考えちゃって
なかなか踏ん切りがつかないんですよ。

でも、そもそも釉薬は、
同じ掛け方をしても
その時々の様々な条件が
微妙に影響を与え
全く同じにはなりません。

予想だにしない色が出たり、
流れたり混ざったり模様が出たりと
イメージ通りの完成品には
まずならないんですね。

それが面白みでもあり、味でもあり、
醍醐味でもあるんですよ。

だからね、あまり深く考えず
直感とそのときの勢いで
えいやっ!って掛けちゃえば
いいんですよねぇ。



・・・てなわけで。


先日の陶芸教室にて。

その日の出席者は
同じ年くらいの女性会員が2名、
30代前半くらいの女性会員さん、
現役美術女子大生の会員さん、
私の陶芸の師匠であり同じ年のゆり子先生、
そして私の合計6人でありました。

それぞれがそれぞれ、
土をこねたり、ろくろ回したり、削っていたりと、
いろいろな作業をしておりましたね。

私はと申しますと
素焼きの上がった皿にかけるために、
釉薬が入っている白いポリバケツの前にしゃがみこんで
ひしゃくで中の釉薬をぐるぐる撹拌していたわけですよ。

例によって、
頭の中ではあれこれと考えておりましたので
全く気づかなかったんですけど、
ふと瞬間に、
私の背後、作業机の方から
クスクスと笑い声がしてることに
気づいたんですね。

ま、それでも大して気にも留めずに
再びぐるぐると釉薬を混ぜ始めるとですよ、
なんだかね、
人がどんどん集まってきているような、
そしてクスクスと押し殺したような笑い声も
増えているような気配が。

なんか、もう気になっちゃって、
パッと振り返ったんですね。

そしたら、そこに女性5人が勢ぞろいし、
私を見ながらクスクス笑ってたんですよ。

「ど、ど、どうか、しちゃいました?!」

「・・・まん丸さん、ほんと可愛い!」

「かっ、かっ、可愛いですとっ?!」

「可愛いわよ。」

「ね~!」


どうやら、
しゃがみこんで夢中に釉薬を混ぜてる後姿が
ツボを抱え込んで一心不乱にハチミツを食べている
くまのプーさんみたいにみえたんですって。



あのねぇ・・・


あなたたちねぇ・・・


もうすぐ50にもなろうかという
ハゲ・デブのおっさんつかまえてねぇ・・・


「プーさんみたいで可愛い!」って・・・




なんか、ちょっと、うれしかったっす。






って、釉薬の話じゃ、ないんかーい!










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どうも。

三流亭まん丸でございます。



先日、通っている陶芸教室の
会員の皆様の作品展が開かれましてね。

日頃一緒に作っているのに、
なかなか他の会員の皆様の作品を
じっくり見る機会って意外になかったので、
とてもいい刺激になりました。

私も、この半年で制作した
名作(迷作?)の数々を出展してきましたよ。
皿、椀、湯呑みなど、
会員の皆様の陶芸の王道を歩んでいる作品の中に
私の作品がひときわ異質な光を
放っていたわけですねぇ。

蚊遣りの豚、パンダの置物。

違う意味で存在感、ありましたよ。(笑)



蚊遣りの豚はね、普通の豚では、
大きな口がぽかんとあいているところを鼻に見立て、
その鼻に丸いコンセントのように縦長に穴を加工して、
正面からみると愛嬌ある顔にしました。

ただね、耳としっぽに、
取っ手用の紐を通す穴を開け忘れて
豚のお腹を優しく抱え込んで
運ばなければいけないという・・・。

朝、超小型犬を散歩と称して抱えて歩いている
オジサンのようですね。(笑)

でもね、決して「不良」品ではないのです。

・・・耳に穴、あけてないでしょ。



さて、もう一つの問題作のパンダ。

余った土で作った10cmもない大きさの
オマケだったんですけど、
これがなかなか、いや相当可愛い。

シャンシャンがちょこんと座っている写真を
参考にして作ったわけですが
いい加減にちゃっちゃと作った割には完成度が高く、
白・黒の釉薬の塗り分けも完璧。
もうバックショットなんて
シャンシャンそのもの(・・・と自画自賛)。

先生・会員の皆様からはシャンシャンならぬ
チャンチャンという愛称で呼ばれておりました。
(パンダちゃん→パンダちゃんちゃん→チャンチャン)

もうね、家族を連れて来た
会員の皆様のお子さんたちに大人気。
絶え間なくちっちゃいお子さんたちが
群がっておりましたよ。


これぞ、客寄せパンダ。


チャンチャン♪





このオチ、どっかで使ったような・・・(苦笑)









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どうも。

三流亭まん丸でございます。


バタバタと慌しく過ごしてきてましたが、
ちょっと一息ついたような日曜日となりました。
お天気もほんわかしてましたね。

ふとカレンダーを見ると、
「あ、今日は陶芸教室の日だったか」

休息に充てようと思っていた休みでしたが、
家にこもっていても何も変わりませんので、
暖かな日差しと満開の桜に誘われてみようかと、
気分転換もかねて、のんびり散歩しながら
陶芸教室へ行ってきました。



作業場へ到着すると、
ちょうど電気窯から、
師匠・ゆり子先生と講師の先生が
焼きあがったばかりの会員さんたちの作品を
取り出している最中でした。

「あ、まん丸さん、ちょうどよかった。
まん丸さんの記念すべき最初の作品も
ちょうど焼きあがったところですよ。」

体験でひねった湯吞みです。
ウキウキしながら窯の前へ。
ところが・・・。

「?」

それらしき作品が見当たらないんですよ。

「どうしました?」とゆり子師匠。
「あの、この中に私の湯吞みがあるんですか?」
「ええ、もちろん。」
「師匠。私の湯吞み、どぅーゆーのーみ?」

一瞬キョトンとしたゆり子師匠。

でも、すぐに、笑いをこらえながら
「これですよ」と手渡してくれました。


自分が思い描いていた色のイメージと
かなり違ってたもので
わからなかったんですねぇ。

釉薬っていうのは、そのかかり具合や濃度で
色の出具合がまったく変わってしまうんだそうです。
それがなんともいえない雰囲気を醸し出して
「味わい」になるんですねぇ。
陶芸の奥深さ、ゆうやくわかってきましたよ。



てなことで、
その記念すべき第1号作品・湯吞みは
父のお茶用として
後飾り祭壇に飾られております。








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2018.02.06

急須

どうも。

三流亭まん丸でございます。


今回の記事は皆さまお待ちかねの、
そうでない方にはどうでもいい陶芸報告の2回目、
「まん丸、作陶日記」です。


前回帰り際に、ゆり子先生から・・・
あ、仮に石田ゆり子先生ということですけど、
あ、あまり似てないんですけど、
「何か作りたいモノがあったら、
その写真とか持ってきて下さいね。」
って言われたんです。

そんでね、
陶芸教室から帰ってきたその日の夜、
個人的にはまだ「何を作りたい」という
確固たるものがなかったので、
妻に聞いてみたんですよ。
「なんか作って欲しいモノ、ある?」

そしたらね、妻は待ってましたとばかりに
写真をプリントアウトした紙を差し出しましてね。
「これ、作ってよ。」

急須でした。
まん丸の。

「へー、なんか雰囲気のある、でも愛嬌のある急須だね。」
「えへへ、そうでしょ。 どう、作れそう?」
「先生、筋がいいって褒めてくれたんだ。この上腕二・・・」
「はいはい。じゃ、よろしくね。」
「まかせなさい。チョチョイノチョイですよ、こんなの。」



で、2回目。

「まん丸さん、何か作りたいもの、あるんですか?」
と、ゆり子先生。

妻から託された急須の紙を見せながら、
「これとおんなじ急須を作りたいんですよ。」

先生、じ~っとその紙を見てたんですけど
ニコッて笑って
「頑張ってくださいね。」

「はい、うまく作れそうな気がします。」

ゆり子先生、優しい微笑みを浮かべたまま
「それ、人間国宝・三代山田常山さんの急須ね。」



えええっ?! 




・・・万事休す。









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三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
しれ~っと戻ってまいりました。

ちなみに、「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは
何も関係ありません。

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