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まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でご覧ください。 

2019.02.25

随筆

どうも。

三流亭まん丸でございます。


ふと思ったんですけど
このブログに書かれている文章って
いったい何なんでしょう。

小説じゃないし、詩でもない。
一応文章の形をとってはいるけど
かといって文章としての体裁を
なしてないことも多々ある。
酒場談義程度のくだらなさのときもあれば
酒場談義程度の評論ともいいがたいときもある。

いろいろな体験や、見聞きしたことをテーマに
思ったこと、感じたことを、書きたいことを、
ただ書きたいように書いている散文というか乱文。

まあそういう意味においては
強いていうなら、う~ん、エッセイ、
いわゆるひとつの随筆ですか?!
に分類されるのかもしれませんねぇ。

とはいえ、三大随筆っていわれるような
枕草子、徒然草、方丈記みたいなレベルなら
「このブログはエッセイ・随筆です。」
と自称しても、まぁ許してもらえそうですけど、
毎度毎度、おもいつきの適当なテーマで、
うそかまことかよくわからない御託を並べて
ただただ紙面を浪費しているだけの
へっぽこブログですからねぇ。

三大随筆と同じジャンルにくくってしまうのは、
とても乱暴であまりにも失礼な話だと思うんですよねぇ。




ということで、格式高いブログになるために
三大随筆の一つである枕草子、
その枕草子とはいかなるものかを研究してみました。

そうそう、旅館とかでね、高さとか硬さが違うとね、
なかなか寝られないんですよねぇ・・・
ってそれは「枕の相違」。

そうではなくて枕草子。
平安時代に清少納言が書いたとされる随筆です。

枕草子といえば、やはりこれですよね。

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際(やまぎは)、少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
 



・・・なるほど、ふむふむ。

いとおかし、の味わいのある美的な世界観が
簡潔に表現されていて読みやすいですよねぇ。

では、枕草子にチャレンジしてみますか。

ハゲは照るもの。
ようよう広くなりゆく生え際、少し光りて、
薄くなりたる髪の細くたなびきたる



・・・だめだな、こりゃ。
「いとおかし」どころか「全部おかしい」ですよ。
なんとか、味のある世界観を醸し出さないと。

昼は揚げ物。・・・
カレーは飲み物。・・・
腹はぶよぶよ。・・・


味っていえば味なんだけど、
書けば書くほどひどくなってきますねぇ。

ほんと、俺は馬鹿者。 




気を取り直して。

いきなりの枕草子は難しすぎることが
「ようよう」わかりました。
でもね、徒然草ならイケるんじゃないですかね。

「吉田印の健康サンダル」を開発し全国へ普及させ、
庶民の健康増進のために奉仕した吉田兼好法師が
鎌倉時代に書いたとされる随筆、それが「徒然草」。

これですよ、これ。

つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、
心に移りゆく由(よし)無し事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ
ものぐるほしけれ。



「つれづれなるままに」って、
もう一生懸命に働きすぎちゃって
燃え尽きちゃったあとに
書かれたんでしょうかねぇ。

ま、それはともかく
ほら、語尾に「だもの」をつければ
相田みつをさんぽくなるのと同じで、
なんでも「つれづれなるままに」で書き始めれば
それっぽくなりそうじゃないですか。
さっそく書いてみましょ。

つれづれなるままに、その日暮らし、鏡に向かいて、
財布に貯まりゆくカネ無し事を、
そこはかとなく毒つけば むなしいこと 
モノ・カネ欲しい、くれ!



って、おいおい・・・。

「つれづれなるまま(やることなくて退屈なので)」
なんて呑気なこと言ってる場合じゃないですよ。

吉田健康奉仕、もとい、吉田兼好法師のように
一生懸命働いてください。
(吉田兼好が本当に働いてたかどうかは知りません)




でね、

突然「でね」といわれても、
よくわからないと存じますが・・・

わかったんですよ。
いきなり長いの書こうとするから無理なんだって。
最初は短くていいんですよ。

ネギしょった鴨が鉄砲で撃たれそうになったとき、
ダメもとで猟師に命乞いしたら見逃してもらえて
その後意外と長生きしたっていう鴨の長命・・・

やめましょう。

その鴨長明が書いた三大随筆・方丈記の
書き始めの一文は短いじゃないですか。

ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。



ね、これならイケそうでしょ。
で、早速、トライ。

薄皮の饅頭は饅頭にて、
皮厚くても大福にあらず



なんだこりゃ。
ただ短いだけじゃん。

ああ、同じ短さでも
オリジナルの奥深さに比べ、
私のは、なんと薄っぺらいことか。

・・・薄皮だもの。




やっぱりね、
いきなり三大随筆と張り合おうとするから
いけないんですよ。
身分不相応もはなだだしい。
まずは平家物語くらいからにしておくべきだったんですよ。

あの、平家物語のあまりにも有名な書き出し。

祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。



これですよ、これ。
こういうテンポ・リズムがあるのは
その場の勢いで、意外とスラスラ書けちゃうんですよ。
やってみましょうか?

祇園芸者の「あれ」の声 
所業欲情の色気あり



何が「勢いで書ける」ですよ。
セクハラまがいの下ネタじゃねぇか!

図に乗ってんじゃねーよ!! 


・・・驕れる者、久しからず。




やっぱり、にわかでは
格調高い随筆は書けませんね。

所詮、私は「似非イスト」なんですねぇ。








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コメント

うまい‼

うまい‼ 耳痛い‼……ってか、
ほんま、うまくまとめましたよねぇ。

本日の記事は『お題』がいい。
なかなか、気づくようで気づかないテーマかも。
穴があったら入りたい。(^_^ ;)

世辞でもなんでもなく、まん丸さんって、
文才豊かだと思いますよ。

2019.02.25  風子  編集

風子さん、コメントありがとうございます。

書いてて、ふと思ったんですよ。
こういうのはジャンルでいうと
何になるのかな?って。

最もあってるのは
「駄文」でしょうかねぇ。(笑)

2019.02.26  三流亭まん丸  編集

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