FC2ブログ

まん丸、メジャーへの道  5

まことか、うそか、あること、ないこと、てきとうに。話半分でお読みください。 

2020.01.19

それから



それから



どうも
三流亭まん丸でございます。


あれは僕が大学2年生、
同い年の君は短大を卒業したばかりの
春まだ浅い3月のことだったね。

その日僕と君は2人並んで地下鉄のイスにすわり、
終始無言のまま東京駅に向かったんだよね。

君は故郷で就職し、東京を去ることを選んだ。

そしてその日が、とうとう…。


予告どおりに別れの日は僕等の上にやって来て
街を出ていく君と ここに残る僕とをほどいた
さよならなんて何度もしてそのたびに平気になった
だけど今度は、今度だけは
うまく気持ちをおさえられない

夕暮れの駅、すべり出してく
君の電車が加速する想い

十年も二十年も君のことを思うだろう
地下鉄にゆられながら何をみつめてるの

律儀な君の照れ笑いは夕闇にすすけてたし
その上ぼくの顔はたぶん 涙でゆがんでたはず
同じ言葉で長い間くくられた夢はバラけ
君は明日へ 僕はここで
それぞれ気持ちを向けて 歩く

駅前の道、こぼれおちてく
君に対する様々な思い

十年も二十年も君のことを思うだろう
人混みにゆられながら何をだいているの

再びいつかめぐりあえたら
君の笑顔に応えられるだろう

十年も二十年も君のことを思うだろう
人混みにゆられながら何をだいていくのだろう

十年も二十年も君のことを思うだろう
人混みにゆられながらそれぞれの

それから…

(爆風スランプ 「それから」 )


君の去ったホームをあとにし
一人きりの地下鉄に揺られながら、
何度こみあげてくる涙を拭ったことだろう。


あれから、三十年か。
君の事を忘れたことはないよ。

君がいてくれたから、今の僕がある。
すっかりオジサンになっちゃったけれど
僕は今、とても幸せなんだ。

だから、今日50歳になった君も、
そうであってほしい…。



この未練とはちょっとちがう感じ、
わかってもらえますかねぇ。




コメント

(´ー`*)ウンウン

解ります。その心。

青春時代の“ピュア―な”……賞賛してやりたいほどの、
自らの純粋な思い、想い、理屈ではない感情の尊さ……。

人並みの紆余曲折や人間関係の柵、
辛酸を消化した年月を経たからこそ、
そのときの自分が、相手が、愛しい……。
そんな、成熟した大人の視点でしょうか。(^_^ ;)

2020.01.19  風子  編集

風子さん、コメントありがとうございます。

酸いも甘いもほろ苦い経験も、
これまで経験してきたどれ一つが欠けても、
今の自分にはなりえないんですよねぇ。

ただ、その経験の保存方法が男女で異なるため、
ときどき女性に「いつまでも過去を引きづってる」とか
「未練たらしい」とかいう誤解を与えてしまうようで。(笑)

男はフォルダー別保存、女は上書き保存などと申しますが、
フォルダーの中身をときどき確認することで、
今の自分がどうあるべきかの指針を探してるだけで、
別に焼けぼっくりを
期待しているわけでは無いんですけどねぇ。(笑)

2020.01.20  三流亭まん丸  編集

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
オヤジギャグまみれの、ただのちょいエロオヤジでございます。

しかも「三流亭」を名乗られる諸先輩方とは、何ら関係ございません。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

Copyright ©まん丸、メジャーへの道  5. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.